VR空間向け入力手法『AirSteno』
概要
従来のVR空間における入力手法には入力速度が遅い、没入感が低下してしまうなどの課題が存在します。そこで本提案の両手を用いた3Dフリック入力を使用することでこれらの課題を解決します。そのために拗音や濁音、半濁音、常用語を一動作で入力できる仕組みにより高速入力を実現します。さらに直感的なキー配置によって学習コストを軽減させ、会話に近い速度での円滑なテキストコミュニケーションを容易に実現することを目指します。
これまでの歩み
U☆PoC〜UECアイディア実証コンテスト〜 2025協賛企業賞受賞
既存の社会問題解決や、未来の豊かな⽣活のための新たな技術・サービスに関する学⽣のアイディアを競い、育むコンテストである『U☆PoC』(ユーポック) にteam411より「Air Steno - 新たなVR空間向け入力手法」として出場し、アルサーガパートナーズ株式会社より協賛企業賞を受賞しました。
リリース
2026年初旬の公開を目指し開発をしています。